NY外為市場=ドル急落、147円台 雇用統計軟調で利下げ観測高まる
2025.08.02 6:08
Newsweekjapan.jp

[ニューヨーク 1日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、7月の米雇用統計が予想を下回ったことを受けドルが主要通貨に対して下落した。対円では一時150.91円と、3月28日以来の高値を付けたものの、その後は147円台に急落。市場では米連邦準備理事会(FRB)が年内に何回の利下げを行うか見極めようとする動きが出ている。労働省が発表した7月の雇用統計では、非農業部門雇用者数の増加数が7万3000人と予想の11万人に届かなかったほか、過去2カ月分の雇用者数も下方修正され、労働市場が急激に悪化している可能性が示され…
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