スタニスワフ・レム『わが文学観』(1977-1990): よい検閲とお抱え文芸制度待望論
2026.10.11 21:04
Hatenablog.com
正しい検閲をして国が文化を養え! 「私の文学観」というから、スタニスワフ・レムがどういう文学をよいと考えるか、文学に何を求めるかという作品論の話かと思ったら、まったくちがった。むしろ創作環境についての論説というべきか。 もともと1981年、まだポーランドが社会主義だった時代にPolityka に書いた論説に、ポーランドが市場経済化した1990年にコメント(もとの文と同じくらいの長さ)をつけてTeksty Drugieに再掲されたもの。ポーランドの時事的な状況が説明なしで参照されるので、わかりにくい部分はあるが、同…
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